モラトリアムにさよならを

人生色々あるけれど、それでも生きてるよ。そんな人間の日記です。

ネットの海に溺れたい

すぴかでございます。

今日は完全に愚痴です。 

お見苦しいものであったら申し訳ありません。

 

 

 

ストレスのライン引き

ふと、60や70になった自分はとんでもなく偏屈な爺さんになっていて、友達と呼べるような人はもう1人も残っていないんじゃないか、なんて考えることがあります。

 

病気になってからというもの、様々な治療や投薬を経て「自分にストレスを与えるような人達と無理に付き合わなくていいじゃない」と心の中の自分が言ってくれるようになりました。

 

コロナ等の社会情勢もそういった部分では追い風となってくれた部分があり、ストレスになっていた色々な連絡を思い切って完全に無視したら、携帯を見ていて辛いと思う時間が減りました。

 

当時の僕にとってそれは間違いなく救済だったわけですが、同時に少し人間関係に対して少し諦めをつけてしまったタイミングでもあったと思うわけです。

 

「これ以上のストレスを与えられたら、もう友達ではいられない」というラインが自分の中で明確にできてしまいました。

 

今まで、「なんかちょっとひっかかるだけの人か…?悪い人じゃ無いかもしれないしな…良いとこもあると思うし…」と考えていたものを、「もう俺が傷つくから関わらない!」としてしまったわけです。

 

この判断自体は間違っていなかったな、と思うわけなんですが、この「なんかひっかかるな」がどんどん増えてることは自分の中で問題だと思うわけです。

 

決して後から「あれも嫌だな」「これも嫌だな」となっているわけではなく、自分の中の基準は何も変わっていないのに、「あれ、君もこれやりだすの?」ってことが増えてる感じです。

 

なんか歳とったら店員さんとかタクシー運転手にタメ口が増えるみたいなことなのかな。

 

自分が偏屈になっているのか、周りの人間に嫌な奴が増えているのか、なんとも判断に困るのが難しいものだったりします。

 

変わらないでいてくれる人達はもっと大好きになるからそれはそれで良い気もするんですが。

 

1番のストレス

さてさて、最近一番ストレスになっているのは、「聞いてないのにアドバイスしてくる奴」が本当に増えたことです。20代後半くらいから本当にめちゃくちゃ増えた。

 

「求めてないのに」ってところがハチャメチャに大切ですね。

僕自身アドバイスするのもされるのも割とすきな方なんですが、聞いてないのにされるアドバイスはものすごく嫌いです。

 

しかも別に「俺はこうしてたなあ」なんて具合に人生のエピソードトークとして話してくれるならまあ聞きたくもなるんですが、こういうタイプは必ず「〜した方がいいよ」みたいな事を言ってきます。求めてないのに。

 

彼らは自分にとって価値があるものの事を、人類皆にとって価値があるものだと勘違いしているフシがあります。だから話が噛み合わない。

 

後こっちに回避の余地がないのもズルくて嫌なんですよね。言われた時点でなんかのリアクションはしなきゃいけないし、その通りになるならないでまたなんか言いたくなっちゃうんだろうなとも思うし。

 

こういう人たちが年々増えていくせいで、自分もいずれそこに飲み込まれるかもしれないという恐怖と戦いつつ、知り合いや友人が年々減っていく寂しさを感じている今日この頃です。

 

こっちが偏屈になっているだけなのかなあ…

 

インターネットは居心地が良い

さてここまで書いて思ったのですが、ネットというのはそういうことがなくて良い!

 

なぜなら100%自分で取捨選択ができるから。ネットの世界は好きな物だけ入れられる、自分にとっての小さな世界です。

 

嫌なことがあった時は余計に、好きな物だけ見ていたいなあという気持ちになります。

 

僕がブログ書くのに今熱が入ってるのもそういうことなのかもしれないです。こんな鬱屈とした感情でも、誰かが自分の世界に入れてくれるかもしれない暖かさがネットにはある。

 

アドバイスしたい人たちも、リアルの世界でどうこうするくらいだったらこうやってブログやればいいんですよね。

そうすればアドバイス求めてる人達だけがその情報を選んで自分の世界に入れられるわけだし。

 

「〇〇歳のうちはこれをやっておけ!」なんてめちゃくちゃポピュラーで良いタイトルじゃないですか?

記事にされたら読みたくなっちゃうかも。

 

あんなに嫌だった求めてないアドバイスも、こちらに取捨選択の余地が生まれるだけで嫌じゃないものに変わります。

 

ひとまず

あいつらもブロガーの卵なんだな〜

と思うことにしました。

 

好き勝手に愚痴を書いてたら、今いる世界の過ごしやすさに気づく。なんとな〜く綺麗に纏まった気がするので、今日はこのへんで。

 

それではまた。